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あのポルシェ博士が設計した車なのは有名な話な、フォルクスワーゲンビートル。自分もいつも欲しい車候補の中に上位で入っている車です。初代の生産の後半はブラジルで細々と行われていたようですが、いま現在は見事に新世紀の車としてカムバックしているんはご存知の通りです。ジャニスジョップリンも乗っていたし(ポルシェだったかな)、それはもうヒッピー文化やサーフィン文化とは切り離せないこの車、意外な事実があるのはご存知でしょうか?
設計の発注元はヒトラーなんですが、なんとヒトラー氏はデザインにダメだしをして、自らデザインをやり直したという説。皮肉なものです。そのあと平和の象徴となったヒッピーたちがこよなく愛した車になるとは。。。このビートル、デザインは優れているわけですが、その車という工業製品としてもとても優れています。
Wikipediaによると、1938〜2003の間でなんと累計2152万9464台生産されたようです。この数こそビートルの完成度の高さの証明にほかなりません。
ポルシェ博士はビートルの開発のあとに今の911の先祖にあたる356を世に送り出したわけですが、同じ人が開発したんだから当たり前かもしれませんが、見た目やレイアウト、思想はビートルのそれを受け継いでいるように見えます。
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後発、さらにビートルのときのように生産効率などを考えなくてよかったので、その完成度は全くちがうと思いますが似ています。これってPorsche911自体も遡ればヒトラーの影響を受けているっていうことになりますね。自分いつも定期的に無性に911が欲しくなるんですが、急に冷めたりするんです。もしかしたら、こういう事実とかが物欲の邪魔をしているのかもしれません。
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