Hasselblad H6D 100Cファームウェア

[vc_row css_animation=”” row_type=”row” use_row_as_full_screen_section=”no” type=”full_width” angled_section=”no” text_align=”left” background_image_as_pattern=”without_pattern”][vc_column][vc_column_text]弊社でも導入した中判デジタルカメラHasselblad H6D 100Cですが、若干動作に妙なところが。100Cの記録メディアはSDカードかCFastとなっていますが、記録した画像をコンピューターへコピーするには、

  1. HasselbladがリリースしているPhocusというソフトウェアでカメラをマウントしてコピー
  2. カードリーダーを使ってコピー

のいずれかになります。まぁ、普通な話なんですが、どういうわけか1.のPhocus経由がうまくいきません。購入時から大変お世話になっている2015年のHasselbladアンバサダーカメラマンのDerek Makishima氏にFaceTimeで診てもらうと、”やっぱりこれ、おかしい”とのこと。WindowsでもMacでもカメラがマウントされない。同氏によるとCFastは相性があって使えないものがあるとのこと。自分が購入したのはTranscend Cfast 2.0 カード 128GB、氏はSunDiskなら間違いないなぁ、とのこと。しかしながらSDでも同じ症状。

次に疑ったのがファームウェア。新しいものがあるかもと調べてみるとなんと公開されているものより新しいバージョンのものがインストールされています。もうお手上げなのでメーカーに問い合わせてみると、新しい機種なので単純に未対応とのこと。なんてことはありません、今後のファームウェア待ちで別に故障でもなんでもありませんでした。

しばらくはカードリーダーで運用していきます。ちなみに直接コンピューターに接続して撮影するテザリング撮影は全く問題なく行えています。そうそう、CFasrカードリーダーですが、なんとビックカメラにもありませんでした。結局アマゾンで購入しました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]